サブネット計算|IP アドレスと CIDR からネットワークアドレス・ブロードキャスト・使える IP の範囲と台数・サブネットマスク・ワイルドカードマスク、VLSM のサブネット分割、IP の範囲→CIDR 変換と集約、早見表つき
サブネット計算は、IPv4 のアドレスとプレフィックス長(CIDR)またはサブネットマスクを入れるだけで、ネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス・最初と最後の IP・使えるアドレスの数(ホスト数)・サブネットマスク・ワイルドカードマスク・2 進数の表記・クラス・プライベート/グローバルなどアドレスの種類・逆引きゾーンを出す無料ツールです。/24 なら 254 台、/26 なら 62 台、/31 は専用線用に 2 個とも使えるなど、/0〜/32 のどれでも計算します。AWS の VPC(先頭 4 個と末尾 1 個の 5 個)・Azure(5 個)・Google Cloud(4 個)の予約アドレスを引いた使える数にも切り替えられ、「この IP は同じサブネットに入る?」も確かめられます。サブネット分割では、もとのネットワークを同じ大きさに分けるほか、部署やセグメントごとの必要な台数から大きさの違うサブネットを割り当てる VLSM の設計表を作ります。さらに、最初と最後の IP アドレスから範囲をちょうど表す最少の CIDR の並びへの変換、複数の CIDR の集約(スーパーネット・経路集約)、サブネットマスク・ワイルドカードマスク・アドレス数の早見表と、プライベートアドレス・CGNAT(100.64.0.0/10)・リンクローカルなど特別な用途の IP アドレスの一覧つき。計算は端末の中だけで行い、入れたアドレスはどこにも送りません。
IP アドレスとプレフィックスから、サブネットを計算
「192.168.1.10/24」「192.168.1.10 255.255.255.0」のように入れると、ネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス・使える IP の範囲と台数・サブネットマスク・ワイルドカードマスクを出します。
IP アドレス/プレフィックス長(またはサブネットマスク)
プレフィックス長
使えないアドレスの数え方
ネットワークアドレス
192.168.1.0/24
使える IP の範囲
192.168.1.1 〜 192.168.1.254
使えるアドレスの数(ホスト数)
254
アドレスの総数 256 個
| IP アドレス | 192.168.1.1011000000.10101000.00000001.00001010 |
|---|---|
| ネットワークアドレス | 192.168.1.011000000.10101000.00000001.00000000 |
| ブロードキャストアドレス | 192.168.1.25511000000.10101000.00000001.11111111 |
| サブネットマスク | 255.255.255.0 (/24)11111111.11111111.11111111.00000000 |
| ワイルドカードマスク | 0.0.0.25500000000.00000000.00000000.11111111 |
| 最初の IP | 192.168.1.1 |
| 最後の IP | 192.168.1.254 |
| 使えないアドレス | 192.168.1.0, 192.168.1.255 |
| アドレスの総数 | 256/24 の 1 個分 |
| クラス(昔の分け方) | クラス C |
| アドレスの種類 | プライベートアドレス(社内・家庭の LAN 用)192.168.0.0/16 (RFC 1918) |
| 16 進数・10 進数 | 0xC0A8010A3,232,235,786 |
| 逆引きゾーン | 1.168.192.in-addr.arpa |
先頭のネットワークアドレスと末尾のブロードキャストアドレスは、機器に割り当てられません。/31 は 2 台をつなぐ専用線用(RFC 3021)で 2 個とも使え、/32 は 1 台だけを表します。
この IP アドレスはこのサブネットに入る?
IPv4 の計算です。入れたアドレスは端末の中だけで計算し、どこにも送りません。
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サブネット計算|IP アドレスと CIDR からネットワークアドレス・ブロードキャスト・使える IP の範囲と台数・サブネットマスク・ワイルドカードマスク、VLSM のサブネット分割、IP の範囲→CIDR 変換と集約、早見表つきについて
サブネット計算は、IPv4 のアドレスと CIDR(/24 など)またはサブネットマスクを入れるだけで、ネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス・使える IP の範囲とホスト数・サブネットマスク・ワイルドカードマスクを出す無料ツールです。必要な台数からの VLSM のサブネット分割、IP の範囲から CIDR への変換と集約、AWS・Azure・Google Cloud の予約アドレスを引いた数にも対応しています。
サブネット計算|IP アドレスと CIDR からネットワークアドレス・ブロードキャスト・使える IP の範囲と台数・サブネットマスク・ワイルドカードマスク、VLSM のサブネット分割、IP の範囲→CIDR 変換と集約、早見表つきの使い方
- 1「サブネット計算」タブで「192.168.1.10/24」や「192.168.1.10 255.255.255.0」のように IP アドレスとプレフィックス長(またはサブネットマスク)を入れる
- 2ネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス・使える IP の範囲と数・ワイルドカードマスクを確かめる。クラウドで使うなら AWS・Azure・Google Cloud を選んで予約アドレスを引く
- 3ネットワークを分けるときは「サブネット分割(VLSM)」タブで、もとのネットワークと、セグメントごとに必要な台数を 1 行に 1 つ入れる
- 4IP の範囲をファイアウォールや ACL に書くときは「範囲→CIDR・集約」タブで最初と最後の IP を入れ、出てきた CIDR をコピーする
- 5「早見表」タブで /0〜/32 のサブネットマスク・ワイルドカードマスク・アドレス数と、特別な用途の IP アドレスを見る
使いやすい場面
- ルーターや NAS に固定 IP を振るときに、同じセグメントで使える範囲を確かめたいとき
- /24・/26・/27 などで何台つなげるか知りたいとき
- AWS の VPC や Azure・Google Cloud のサブネットを設計して、実際に使える IP の数を知りたいとき
- 部署やフロアごとに必要な台数から、サブネットの割り当て表(VLSM)を作りたいとき
- 「10.0.0.5〜10.0.0.20」のような範囲を、ファイアウォールのルールや AWS のセキュリティグループに書ける CIDR にしたいとき
- Cisco の ACL や OSPF に書くワイルドカードマスクを知りたいとき
- 基本情報技術者試験・CCNA などのサブネットの問題を確かめたいとき
利用時のポイント
- サブネットのアドレスの数は 2 の(32 − プレフィックス長)乗です。そのうち先頭のネットワークアドレスと末尾のブロードキャストアドレスは機器に割り当てられないので、使える数は 2 個少なくなります。/24 は 256 個で使えるのは 254 個、/26 は 64 個で 62 個、/27 は 32 個で 30 個、/30 は 4 個で 2 個です。
- /31 は 2 台のルーターをつなぐ専用線用(RFC 3021)で、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを持たずに 2 個とも使えます。/32 は 1 台だけを表し、ファイアウォールのルールなどで 1 つの IP を指すときに使います。
- AWS の VPC は、サブネットごとに先頭 4 個(ネットワーク・VPC ルーター・DNS・将来用)と末尾 1 個の 5 個を予約するので、/28(16 個)で使えるのは 11 個、/24 で 251 個です。Azure も 5 個、Google Cloud は 4 個を予約します。
- ワイルドカードマスクはサブネットマスクの 0 と 1 をひっくり返したもので、/24(255.255.255.0)なら 0.0.0.255 です。Cisco の ACL や OSPF の network コマンドで使います。
- IP の範囲を CIDR にすると、境界がそろっていない範囲は複数の CIDR に分かれます。10.0.0.5〜10.0.0.20 は 10.0.0.5/32・10.0.0.6/31・10.0.0.8/29・10.0.0.16/30・10.0.0.20/32 の 5 つで、192.168.0.0〜192.168.3.255 は 192.168.0.0/22 の 1 つです。IPv6 には対応していません。
こんなときに使えます
サブネット計算|IP アドレスと CIDR からネットワークアドレス・ブロードキャスト・使える IP の範囲と台数・サブネットマスク・ワイルドカードマスク、VLSM のサブネット分割、IP の範囲→CIDR 変換と集約、早見表つきは、次のような場面の答えになります。
- IP アドレスと CIDR からネットワークアドレス・ブロードキャストアドレスを計算したい
- サブネットで使える IP の範囲と台数を知りたい
- AWS・Azure・Google Cloud のサブネットで使える IP の数を知りたい
- 必要な台数からサブネットを分けたい(VLSM)
- IP アドレスの範囲を CIDR に変換したい・CIDR をまとめたい
- サブネットマスク・ワイルドカードマスクの早見表を見たい
よくある質問
- /24 や /27 だと何台つなげますか?
- /24(255.255.255.0)はアドレスが 256 個で、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除いた 254 台です。/25 は 126 台、/26 は 62 台、/27 は 30 台、/28 は 14 台、/29 は 6 台、/30 は 2 台です。ルーター(デフォルトゲートウェイ)も 1 つ使うので、パソコンやスマホに使えるのはさらに 1 個少なくなります。
- ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスはどう求めますか?
- IP アドレスとサブネットマスクを 2 進数にして AND をとるとネットワークアドレス、ネットワークアドレスのホスト部(マスクが 0 の部分)を全部 1 にするとブロードキャストアドレスです。192.168.1.100/26 なら、マスクは 255.255.255.192 で、ネットワークアドレスは 192.168.1.64、ブロードキャストアドレスは 192.168.1.127、使える範囲は 192.168.1.65〜192.168.1.126 です。
- AWS のサブネットで使える IP アドレスはいくつですか?
- サブネットのアドレス数から 5 を引いた数です。AWS は先頭 4 個(ネットワークアドレス・VPC ルーター・DNS サーバー・将来用)と末尾 1 個を予約します。/24 なら 256 − 5 = 251 個、いちばん小さい /28 なら 16 − 5 = 11 個です。「使えないアドレスの数え方」で AWS を選ぶと、予約される IP も表示します。
- VLSM でサブネットを分けるにはどうしますか?
- 必要な台数の多いセグメントから順に、台数+ 2(ネットワークとブロードキャスト)以上になる 2 のべき乗の大きさを割り当て、先頭から詰めていきます。192.168.1.0/24 を 100 台・50 台・20 台・2 台に分けると、192.168.1.0/25(126 台)・192.168.1.128/26(62 台)・192.168.1.192/27(30 台)・192.168.1.224/30(2 台)になり、192.168.1.228 から後ろが余ります。
- IP アドレスの範囲を CIDR に変換するには?
- 「範囲→CIDR・集約」タブで最初と最後の IP アドレスを入れると、その範囲をちょうど表す、いちばん少ない CIDR の並びを出します。192.168.0.0〜192.168.3.255 のように境界がそろっていれば 192.168.0.0/22 の 1 つ、10.0.0.5〜10.0.0.20 のようにそろっていなければ 5 つの CIDR に分かれます。
- プライベート IP アドレスの範囲は?
- RFC 1918 で、10.0.0.0/8(10.0.0.0〜10.255.255.255)・172.16.0.0/12(172.16.0.0〜172.31.255.255)・192.168.0.0/16(192.168.0.0〜192.168.255.255)の 3 つです。ほかに、携帯回線などのキャリアグレード NAT で使う 100.64.0.0/10 や、DHCP で IP を取れなかったときの 169.254.0.0/16 もインターネットでは使いません。
Special Thanks