コーヒー ドリップ計算と注ぐタイマー|豆の量・湯量・比率、4:6メソッドの注ぐ量、急冷式アイスコーヒーの氷の量、フレンチプレス・水出しの比率、抽出収率(TDS)・1杯の原価

コーヒー ドリップ計算・注ぐタイマーは、家でコーヒーをいれるときの「豆は何グラム?」「湯は何グラムまで注ぐ?」を計算する無料ツールです。ハンドドリップ(蒸らし+3投)、粕谷哲さんの4:6メソッド(最初の4割で味、残りの6割で濃さを決め、45秒ごとに注ぐ)、氷に直接落とす急冷式アイスコーヒー、4分浸けるフレンチプレス、冷蔵庫で8〜12時間の水出しコーヒーに対応しています。できあがりの量(1杯150ml・マグ240mlなど)か豆の量と、比率(1:13 濃いめ〜1:17 軽め)を選ぶと、粉が吸う湯(豆の約2倍)を含めた豆・湯・氷の量、挽き目、焙煎度に合った湯の温度を出します。注ぐタイマーでは、蒸らしから最後の投までの時刻と、スケールが示すべき湯の合計を並べ、手順が変わる3秒前と変わるときに音と振動で知らせます。4:6メソッドは味(甘め・バランス・酸味を出す)と濃さ(後半を2〜4回で注ぐ)を切り替えられます。比率とできあがり量から豆の量を引ける早見表、TDS 計で測った濃度から抽出収率を出してブリューコントロールチャートに点を打つ計算、豆の値段と内容量から1杯の原価・1袋で何杯・お店との差を出す計算もまとめて使えます。

いれ方と量

いれ方と、作りたい量(または豆の量)を選ぶと、豆・湯・氷の量と、注ぐ時刻ごとのスケールの数字を出します。

いれ方

何から決める?

ml
倍

ハンドドリップは 1:15〜1:16 が標準。4:6メソッドは 20g に 300g の湯(1:15)が基本です。

焙煎度

このレシピの量

豆

23.1g

1:15

湯

346g

1ml ≒ 1g でスケールに合わせる

できあがり

約300ml

粉が豆の約2倍の湯を吸うぶんを引いた量

挽き目

中細挽き(グラニュー糖くらい)

湯の温度

88〜92℃

浅煎りは高め、深煎りは低めにすると苦味が出すぎない

時間の目安

2分30秒〜3分

TDS 計がない場合の濃度の目安(抽出収率 20% と仮定): TDS 約1.54%

注ぐタイマー

ドリッパーに粉を入れてスケールを0に合わせ、スタート。手順が変わる3秒前と、変わるときに音が鳴ります。

0:00

スケールの目標

0g

スタートを押すと、最初の手順から始まります

  1. 0:00蒸らし(粉全体を湿らせる)46g+46g
  2. 0:301投目(中心からのの字に)166g+120g
  3. 1:002投目256g+90g
  4. 1:303投目(最後まで)346g+90g
  5. 2:30落ちきったらドリッパーを外す

右の数字はスケールの合計(ドリッパーに注いだ湯の重さ)です。注ぐ速さはおよそ毎秒5〜6g。画面が消えないようにしています(対応ブラウザのみ)。

ABOUT

コーヒー ドリップ計算と注ぐタイマー|豆の量・湯量・比率、4:6メソッドの注ぐ量、急冷式アイスコーヒーの氷の量、フレンチプレス・水出しの比率、抽出収率(TDS)・1杯の原価について

コーヒー ドリップ計算・注ぐタイマーは、作りたい量か豆の量と比率から、豆・湯・氷の量と、注ぐ時刻ごとのスケールの数字を出す無料ツールです。ハンドドリップ、4:6メソッド、急冷式アイスコーヒー、フレンチプレス、水出しコーヒーに対応し、手順が変わるときに音と振動で知らせます。比率ごとの豆の量の早見表、TDS からの抽出収率とブリューコントロールチャート、1杯の原価の計算もまとめて使えます。

コーヒー ドリップ計算と注ぐタイマー|豆の量・湯量・比率、4:6メソッドの注ぐ量、急冷式アイスコーヒーの氷の量、フレンチプレス・水出しの比率、抽出収率(TDS)・1杯の原価の使い方

  1. 1「いれ方」でハンドドリップ・4:6メソッド・急冷式アイス・フレンチプレス・水出しから選ぶ
  2. 2「できあがりの量から」か「豆の量から」を選び、量(1杯150ml・マグ240ml など)を入れる
  3. 3比率(1:15 標準など)と焙煎度を選ぶ。4:6メソッドは味(甘め・バランス・酸味)と濃さ(すっきり・ふつう・しっかり)も選ぶ
  4. 4「このレシピの量」で豆・湯・氷の量、挽き目、湯の温度を確かめ、豆を挽いてお湯を沸かす
  5. 5ドリッパーに粉を入れてスケールを0に合わせ、「注ぐタイマー」のスタートを押す。表示された時刻に、スケールが目標の数字になるまで注ぐ
  6. 6味を詰めたいときは「抽出収率(TDS)」で濃度を入れて、細かく挽くか粗く挽くかの目安を見る

使いやすい場面

  • 朝のハンドドリップで、2杯分(300ml)に豆が何グラム要るかをすぐに知る
  • 4:6メソッドを、豆15g・1杯分など好きな量に合わせて注ぐ量を割り振る
  • スマホを横に置いて、蒸らしから最後の投までを音つきのタイマーで進める
  • 急冷式アイスコーヒーで、サーバーに入れる氷と注ぐ湯の量を決める
  • フレンチプレスや水出しコーヒーの豆と水の比率を確かめる
  • TDS 計で測った濃度から抽出収率を出し、挽き目や湯温を調整する
  • コーヒー豆200gで何杯いれられるか、1杯あたりいくらか、カフェで買う場合とどれだけ違うかを比べる

利用時のポイント

  • 比率は「湯(水)の重さ ÷ 豆の重さ」です。1:15 なら豆20gに湯300g。湯は 1ml ≒ 1g として、キッチンスケールの数字で合わせます。
  • 粉は豆の重さの約2倍の湯を吸ったまま残るので、できあがりの量は「湯 − 豆×2」で計算しています。できあがりの量から逆算するときは、豆 = できあがり ÷(比率 − 2)です。
  • ハンドドリップの注ぎ方は、豆の約2倍の湯で30秒蒸らし、0:30・1:00・1:30 の3回で注ぎきる一般的な方法にしています。
  • 4:6メソッドは、粕谷哲さんが2016年のワールドブリュワーズカップで優勝したときに使った方法です。湯の最初の4割を2回に分けて味(1投目を少なくすると甘く、多くすると酸味が出る)を、残りの6割を何回に分けるかで濃さを決め、45秒ごとに注ぎます。基本は豆20g・湯300g・粗挽きです。
  • 急冷式アイスコーヒーは、湯と氷の合計で比率を数え、合計の4割をあらかじめサーバーに入れる氷にしています。氷が溶けて薄まるので、ホットより濃い 1:13 前後が目安です。
  • 湯の温度は、浅煎りは高め(92〜96℃)、深煎りは低め(82〜87℃)にすると、酸味や苦味が出すぎにくくなります。4:6メソッドは浅煎り93℃・中煎り88℃・深煎り83℃が目安とされています。
  • 抽出収率は「TDS(%)× 液体の重さ ÷ 豆の重さ」で計算します。SCA(スペシャルティコーヒー協会)のゴールドカップの基準では、抽出収率18〜22%・TDS 1.15〜1.35% がよいとされます。浸漬式(フレンチプレス・水出し)は、粉に残った液も同じ濃度なので、注いだ湯の量で計算します。
  • 1杯の原価は、豆の値段 ÷ 内容量 × 1杯に使う豆に、ペーパーフィルターやミルクの値段を足して計算しています。電気・ガス代は含みません。
  • 設定はこの端末のブラウザにだけ保存し、サーバーには送りません。

こんなときに使えます

コーヒー ドリップ計算と注ぐタイマー|豆の量・湯量・比率、4:6メソッドの注ぐ量、急冷式アイスコーヒーの氷の量、フレンチプレス・水出しの比率、抽出収率(TDS)・1杯の原価は、次のような場面の答えになります。

  • コーヒー1杯に豆が何グラム必要か知りたい
  • 4:6メソッドの注ぐ量を自分の豆の量で計算したい
  • ハンドドリップを時間どおりに注げるタイマーがほしい
  • 急冷式アイスコーヒーの氷と湯の量を知りたい
  • 水出しコーヒーやフレンチプレスの比率を知りたい
  • TDS から抽出収率を計算したい
  • コーヒー1杯の原価や、豆200gで何杯いれられるかを知りたい

よくある質問

コーヒー1杯に豆は何グラム必要ですか?
1杯150mlを比率1:15でいれるなら、豆は約11.5gです(できあがり150ml ÷(15 − 2))。メジャースプーンのすりきり1杯が約10gなので、少し多めの山盛り1杯が目安になります。濃いめが好きなら1:13(約13.6g)、すっきりなら1:17(約10g)に変えてください。
4:6メソッドで豆15gのときは、何グラムずつ注げばいいですか?
比率1:15なら湯は225gです。最初の4割(90g)を45gずつ2回、残りの6割(135g)を濃さ「ふつう」なら45gずつ3回に分け、スケールの合計が 45g → 90g → 135g → 180g → 225g になるように45秒ごとに注ぎます。このツールでは「豆の量から」で15gを入れると、注ぐ時刻とスケールの数字の表がそのまま出ます。
急冷式アイスコーヒーの氷と湯の割合は?
このツールでは、湯と氷の合計を豆の13倍(1:13)にし、そのうち4割を氷、6割を湯にしています。豆20gなら合計260g、氷104g・湯156gです。氷が溶けて薄まるので、ホットのときより細かめに挽き、濃いめに落とすのがコツです。
水出しコーヒーの比率と時間は?
豆と水を1:10(豆50gに水500g)にして、冷蔵庫で8〜12時間が目安です。牛乳や水で割って飲むなら1:8で濃く作ります。浸けすぎると雑味が出るので、長くても14時間ほどで粉を取り出し、2〜3日のうちに飲みきってください。
抽出収率とTDSとは何ですか?
TDS はコーヒーの液体に溶けている成分の濃度(%)、抽出収率は豆の重さのうち何%が液体に溶け出したかです。抽出収率が18%より低いと酸っぱく薄っぺらい「未抽出」、22%より高いと苦く渋い「過抽出」になりやすいとされます。TDS は屈折計(TDS 計)で測ります。
コーヒー豆200gで何杯いれられますか?
1杯150mlを1:15でいれる(豆約11.5g)なら約17杯です。1杯に12g使うなら約16杯、マグカップ240ml(豆約18.5g)なら約10杯になります。「1杯の原価」のタブで、1日に飲む杯数を入れると何日でなくなるかもわかります。