心拍数 測定|スマホのカメラに指を当てるだけで脈拍を測る、15秒×4の数え方タイマー・タップ計測、カルボーネン法の目標心拍数と心拍ゾーン、安静時心拍数の年齢別の目安と記録
心拍数 測定は、スマホの背面カメラのレンズとライトを人差し指でそっとふさぐだけで、脈拍(1 分あたりの心拍数)を測れる無料のツールです。指先の血の量は脈のたびにわずかに増え、カメラに映る赤い色が少し暗くなります。その明るさの揺れを 1 秒 30 回の点に並べ直し、ゆっくりした変化を取り除いてから、40〜200 拍/分の中でいちばん強い周期と、波の山と山の間隔の両方から心拍数を求めます(光電式容積脈波=PPG。スマートウォッチの心拍計と同じ原理です)。測っている間は脈波のグラフと見つけた拍の印、信号の質(良い・ふつう・弱い)を表示し、指が離れたら自動で測り直します。ライトがつかない iPhone の Safari などでも、明るい場所なら測れます。カメラを使いたくないときは、手首の脈を 10・15・30・60 秒の合図で数えて 1 分あたりに直すタイマー(15 秒×4 の誤差も表示)や、脈に合わせてボタンをタップする方法でも測れます。結果は乳児・幼児・学童・大人の安静時心拍数の目安と比べ、朝起きてすぐ・座って安静・運動のあとに分けて記録できます。さらに、年齢と安静時心拍数から最大心拍数(220−年齢・田中の式 208−0.7×年齢)と予備心拍数を出し、カルボーネン法の目標心拍数と 5 つの心拍ゾーン(脂肪燃焼のゾーン 2 など)を、運動中に 10 秒で数えたときの拍数つきで一覧にします。
スマホのカメラに指を当てて測る
指先の血の量が脈のたびに少しだけ変わり、カメラに映る赤い色の明るさが揺れます。その揺れの周期から心拍数を求めます。
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拍/分
「測定をはじめる」を押すと、カメラが起動します
うまく測るコツ
- スマホは背面のカメラを使います。ライト(フラッシュ)が近い端末は、レンズとライトを 1 本の指でまとめてふさぎます。
- 強く押すと血が流れにくくなり、波が小さくなります。レンズに触れる程度の軽さで当ててください。
- ライトがつかない端末(iPhone の Safari など)は、明るい場所で、窓や照明の光が指の反対側から透けるようにしてください。
- 手が冷たいと波が弱くなります。手を温めてから、ひじを机について座ったまま測ってください。
- ライトをつけたまま長く測ると、レンズのまわりが熱くなることがあります。熱く感じたら指を離してください。
このツールは医療機器ではありません。表示される値は目安で、病気の診断には使えません。胸の痛み・息切れ・めまい・脈が飛ぶ感じがあるときは、医療機関を受診してください。
カメラの映像は端末の中で明るさを計算するだけで、保存も送信もしません。記録はこの端末のブラウザにだけ保存します。
ABOUT
心拍数 測定|スマホのカメラに指を当てるだけで脈拍を測る、15秒×4の数え方タイマー・タップ計測、カルボーネン法の目標心拍数と心拍ゾーン、安静時心拍数の年齢別の目安と記録について
心拍数 測定は、スマホの背面カメラのレンズとライトを指先でそっとふさぐだけで、脈拍(1 分あたりの心拍数)を 15〜60 秒で測れる無料ツールです。カメラに映る赤い色が脈のたびにわずかに暗くなる揺れ(光電式容積脈波=PPG)から心拍数を求め、脈波のグラフと信号の質を表示します。手首の脈を秒数を決めて数えるタイマーやタップでも測れ、年齢と安静時心拍数からカルボーネン法の目標心拍数と 5 つの心拍ゾーンも計算できます。
心拍数 測定|スマホのカメラに指を当てるだけで脈拍を測る、15秒×4の数え方タイマー・タップ計測、カルボーネン法の目標心拍数と心拍ゾーン、安静時心拍数の年齢別の目安と記録の使い方
- 1「カメラで測る」タブで測る時間(15・30・60 秒)を選び、「測定をはじめる」を押してカメラを許可する
- 2スマホの背面カメラのレンズとライトを、人差し指の腹で軽くふさぐ(パソコンは内蔵カメラをふさぐ)
- 3画面の円が赤くなり「測っています」と出たら、ひじを机について動かずに待つ。指が離れると自動で測り直す
- 4終わったら心拍数と信号の質を確かめ、「測った場面」(朝起きてすぐ・座って安静・運動のあと)を選んで「この結果を記録する」を押す
- 5カメラを使わないときは「手で測る」タブで、合図の音から音まで手首の脈を数えて回数を入れるか、脈に合わせてボタンをタップする
- 6「心拍ゾーン」タブで年齢と安静時心拍数を入れ、最大心拍数の式を選ぶと、カルボーネン法の目標心拍数と 10 秒あたりの拍数がわかる
使いやすい場面
- スマートウォッチや血圧計が手元にないときに、スマホだけで今の脈拍を知りたい
- 毎朝起きてすぐの安静時心拍数を記録して、寝不足や疲れ・体調の変化に気づきたい
- 体育や看護の授業・介護の現場で、15 秒数えて 4 倍する脈拍の測り方を練習したい
- ジョギングやウォーキングで、脂肪燃焼に向くゾーン 2 の心拍数を自分の安静時心拍数から出したい
- 運動中に 10 秒だけ脈を数えて、目標心拍数の範囲に入っているか確かめたい
- 子どもの心拍数が年齢の目安の範囲かどうか、ざっくり確かめたい
- アプリを入れずに、ブラウザだけでカメラ式の心拍計を試してみたい
利用時のポイント
- カメラで測るしくみは、スマートウォッチの光学式心拍計と同じ光電式容積脈波(PPG)です。指先の毛細血管の血の量は、心臓が血を送り出すたびに増え、光の吸収が増えて映像が少し暗くなります。映像のまん中の平均の明るさ(赤と緑のうち周期がはっきりしているほう)を 1 秒 30 回の点に並べ直し、1.5 秒の移動平均を引いてゆっくりした変化を取り除いてから計算します。
- 心拍数は、40〜200 拍/分の範囲でいちばん強い周期(フーリエ変換)と、波の山と山の間隔の 2 つの方法で求め、両方が 3 拍/分以内でそろったときは間隔の平均を、そろわないときは周期の値を出します。波の形によっては 2 倍の周期を拾うことがあるため、半分の値にも十分な強さがあればそちらを選びます。
- 信号の質は、心拍の周期(とその 2 倍音)の強さが全体に占める割合と、拍と拍の間隔のばらつきで「良い・ふつう・弱い」に分けます。「弱い」のときの値は信用せず、指を当て直して測り直してください。
- ライト(トーチ)は Android の Chrome などで自動でつきます。iPhone の Safari はブラウザからライトをつけられないため、明るい場所で、窓や照明の光が指の向こうから透けるようにすると測りやすくなります。
- 手で数えるときの 1 分あたりの値は「数えた回数 × 60 ÷ 秒数」です。1 拍数え間違えると、10 秒なら 6 拍/分、15 秒なら 4 拍/分、30 秒なら 2 拍/分ずれます。脈が不規則なときは 60 秒数えるのが基本です。
- 安静時心拍数の目安は、大人(13 歳以上)60〜100 拍/分、学童(6〜12 歳)70〜120、幼児(1〜5 歳)80〜140、乳児(1 歳未満)100〜160 拍/分として表示しています。持久系の運動をしている人は 40〜50 台になることも珍しくありません。病気の判断には使えません。
- 最大心拍数は「220 − 年齢」がもっとも広く使われる式で、高齢になるほど実際より低く出やすいとされます。「208 − 0.7 × 年齢」は田中ほか(2001 年)の式、「207 − 0.7 × 年齢」は Gellish ほか(2007 年)の式です。運動負荷試験などで実際に測った値があれば、それを使うのがいちばん正確です。
- カルボーネン法の目標心拍数は「(最大心拍数 − 安静時心拍数)× 運動強度 + 安静時心拍数」です。かっこの中を予備心拍数(HRR)と呼びます。「最大心拍数の %」に切り替えると、安静時心拍数を使わない計算(最大心拍数 × 強度)になります。
- RMSSD(隣り合う拍の間隔の差の二乗平均平方根)は、心拍のゆらぎ(HRV)の指標の 1 つです。カメラの 1 コマは約 33 ミリ秒なので値は粗く、信号が「良い」ときだけ参考として表示します。
- このツールは医療機器ではありません。カメラの映像は端末の中で明るさを計算するだけで、保存も送信もしません。設定と記録はこの端末のブラウザにだけ保存します。
こんなときに使えます
心拍数 測定|スマホのカメラに指を当てるだけで脈拍を測る、15秒×4の数え方タイマー・タップ計測、カルボーネン法の目標心拍数と心拍ゾーン、安静時心拍数の年齢別の目安と記録は、次のような場面の答えになります。
- スマホのカメラに指を当てて心拍数を測りたい
- アプリを入れずにブラウザで脈拍を測りたい
- 脈拍を 15 秒数えて 4 倍する測り方を合図つきでやりたい
- 安静時心拍数の平均や年齢別の正常値を知りたい
- カルボーネン法で目標心拍数を計算したい
- 脂肪燃焼に向く心拍数(ゾーン 2)を自分の安静時心拍数から出したい
- 220 − 年齢 と 208 − 0.7 × 年齢 の最大心拍数を比べたい
- 運動中に 10 秒で何拍なら目標心拍数の範囲か知りたい
よくある質問
- スマホのカメラで本当に心拍数が測れるのですか?
- 測れます。指先をカメラのレンズとライトに当てると、脈のたびに指の中の血の量が変わり、映像の赤い色の明るさがわずかに揺れます。この揺れ(光電式容積脈波=PPG)はスマートウォッチの心拍計と同じ原理で、安静にして指を動かさなければ、手首で数えた脈とほぼ同じ値になります。指を強く押しつけたとき・手が冷たいとき・動いたときは信号が弱くなり、ずれやすくなります。
- iPhone でもカメラで測れますか?ライトがつきません。
- 測れます。iPhone の Safari はブラウザからライトをつける機能に対応していないため、ライトなしで測ります。明るい部屋や窓ぎわで、背面カメラのレンズを指の腹でふさぎ、光が指の向こうから透けて画面の円が赤く見える状態にしてください。暗い場所では信号が弱くなるので、そのときは「手で測る」タブを使ってください。
- 脈拍を 15 秒数えて 4 倍する測り方は正確ですか?
- ふだんの安静時の目安を知るには十分です。ただし 1 拍数え間違えると 4 拍/分ずれ、脈が不規則なときは誤差が大きくなります。正確さが必要なとき・脈が飛ぶ感じがあるときは 60 秒数えてください。運動直後は脈がすぐ下がり始めるので、10 秒数えて 6 倍する方法がよく使われます。
- 安静時心拍数の正常値はどのくらいですか?
- 大人は一般に 1 分間に 60〜100 拍が目安です。子どもは多く、学童で 70〜120、幼児で 80〜140、乳児で 100〜160 拍くらいです。ランナーなど持久系の運動を続けている人は 40〜50 台になることもあります。朝起きてトイレをすませ、座って 1〜2 分落ち着いてから測ると、日ごとに比べやすい値になります。
- カルボーネン法の目標心拍数はどう計算しますか?
- 「(最大心拍数 − 安静時心拍数)× 運動強度 + 安静時心拍数」です。たとえば 40 歳・安静時心拍数 65 拍/分なら、最大心拍数は 220 − 40 = 180、予備心拍数は 180 − 65 = 115 で、強度 60% の目標心拍数は 115 × 0.6 + 65 = 134 拍/分です。このページの「心拍ゾーン」タブで年齢と安静時心拍数を入れると、5 つのゾーンを一覧にできます。
- 脂肪燃焼に向く心拍数(ゾーン 2)はどのくらいですか?
- 一般に、カルボーネン法で強度 60〜70%(最大心拍数の 70% 前後)の、会話しながら続けられる強さがゾーン 2 と呼ばれ、脂肪をエネルギーに使う割合が高い強さとされます。40 歳・安静時 65 拍/分なら約 134〜146 拍/分です。強度が上がるほど糖を使う割合が増えますが、消費カロリーそのものは増えるので、目的に合わせて選んでください。
- 測った値がおかしいときはどうすればいいですか?
- 信号の質が「弱い」と出たときは、指を軽く当て直し、ひじを机について手を動かさないようにして測り直してください。指を強く押しつけると血が流れにくくなって波が小さくなります。手が冷たいときは温めてから測ってください。それでも合わないときは、「手で測る」タブで手首の脈を数えて比べてください。
- カメラの映像はどこかに送られますか?
- 送られません。映像は端末の中で 1 コマずつ平均の明るさを計算するだけで、画像として保存することも、サーバーに送ることもありません。記録はこの端末のブラウザ(localStorage)にだけ保存されます。
Special Thanks