スキー ビンディングの解放値(DIN値)計算|体重・身長・年齢・ブーツソール長から目安、スキー板・スノーボード・ストックの長さの選び方

スキーの解放値(DIN)計算は、「自分のビンディングの解放値はいくつ?」「レンタルの用紙のスキーヤータイプはどれを選ぶ?」「身長 170cm ならスキー板は何 cm?」に答える無料ツールです。体重と身長からスキーヤーコード(A〜O)を決め、スキーヤータイプ(-1・1・2・3・3+)と年齢(9歳以下・50歳以上は1行上)で行を動かし、ブーツソール長(BSL)の列から解放値の目安と解放トルク(Mz・My)を出します。どう決まったかを1行ずつ表示し、ISO 11088 の表の該当するマスに色をつけます。手元にブーツがないときは足の長さ(モンドポイント)から BSL のおおよその値を入れられ、よくあるビンディングの解放値の範囲(3〜10・4〜12 など)と合うかもわかります。板の長さは、身長・体重・レベルと、オールラウンド・小回り(SL 系)・大回り(GS 系)・パウダー・パークの滑り方からスキー板の長さとストックの長さ(身長 × 0.7)を、グラトリ・オールラウンド・カービング・パウダーからスノーボードの長さ、スタンス幅、前足・後ろ足のアングルを出し、足が大きい人にはワイドモデルを知らせます。身長別の長さの早見表、体重・身長とスキーヤーコードの表、用語つき。

ビンディングの解放値(DIN)の目安

体重・身長・年齢・スキーヤータイプ・ブーツソール長から、ISO 11088 の表で解放値の目安を出します。

スキーヤータイプ

いろいろな速さ・斜面を滑る。タイプ1にも3にも当てはまらない人

ブーツソール長はブーツのかかとの横に刻印されています。手元にないときは足の長さからおおよその値を入れられます。

解放値(DIN)の目安

5.5

スキーヤーコード

K

体重 J・身長 K

ねじれの解放トルク(Mz)

43 N·m

前傾の解放トルク(My)

165 N·m

  1. 体重 65kg → コード J
  2. 身長 170cm → コード K
  3. 表の上にあるほう(解放値が低いほう)を使う → J
  4. タイプ 2 → 1 行下へ
  5. 35歳 → そのまま
  6. コード K の、ブーツソール長 305mm(291–310)の列 → 5.5

ビンディングの解放値の範囲と合うか

0.75–4.5 範囲外2.0–7.0 合う3.0–10.0 合う3.0–11.0 合う4.0–12.0 合う4.0–13.0 合う5.0–15.0 端に近い6.0–16.0 範囲外

解放値が範囲の真ん中寄りになるビンディングを選ぶと、ばねに余裕があり調整もしやすくなります。

ここで出すのは規格の表から読んだ目安です。実際の調整は、ブーツとビンディングの点検・解放テストができるスキーショップでしてもらってください。自分で目盛りを回すと、外れない・すぐ外れるといった事故につながることがあります。

解放値の表(ISO 11088)

色がついているのが今の行と列です。

コードMzMy230 以下231–250251–270271–290291–310311–330331 以上
A5180.750.75–––––
B8291.00.750.75––––
C11401.51.251.251.0–––
D14522.01.751.51.51.25––
E17642.52.252.01.751.51.5–
F20753.02.752.52.252.01.751.75
G2387–3.53.02.752.52.252.0
H27102––3.53.03.02.752.5
I31120––4.54.03.53.53.0
J37141––5.55.04.54.03.5
K43165––6.56.05.55.04.5
L50194––7.57.06.56.05.5
M58229–––8.58.07.06.5
N67271–––10.09.58.58.0
O78320–––11.511.010.09.5

列はブーツソール長(mm)、Mz・My は解放トルク(N・m)

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スキー ビンディングの解放値(DIN値)計算|体重・身長・年齢・ブーツソール長から目安、スキー板・スノーボード・ストックの長さの選び方について

スキーの解放値(DIN)計算は、体重・身長・年齢・スキーヤータイプ・ブーツソール長から、ビンディングの解放値(DIN値)の目安を ISO 11088 の表で出す無料ツールです。身長とレベル・滑り方から、スキー板・スノーボード・ストックの長さ、スタンス幅とアングルの目安も出します。

スキー ビンディングの解放値(DIN値)計算|体重・身長・年齢・ブーツソール長から目安、スキー板・スノーボード・ストックの長さの選び方の使い方

  1. 1体重(kg)・身長(cm)・年齢を入れる
  2. 2スキーヤータイプ(慎重なら 1、標準なら 2、積極的なら 3)を選ぶ
  3. 3ブーツのかかとに刻印されたブーツソール長(mm)を入れる。わからないときは足の長さから目安を入れる
  4. 4解放値の目安とスキーヤーコード、どう決まったかの手順、表のマスを確かめる
  5. 5「板・ストックの長さ」タブでレベルと滑り方を選び、スキー板・ストック・スノーボードの長さを見る

使いやすい場面

  • 自分のスキーのビンディングの解放値が合っているか、ショップに出す前に目安を知りたいとき
  • レンタルスキーの申込用紙でスキーヤータイプや体重・身長の欄の意味を知りたいとき
  • 子どもや 50 歳以上の家族の解放値が、大人と比べてどのくらい低くなるか知りたいとき
  • 中古のビンディングや板を買う前に、解放値の範囲(3〜10・4〜12 など)が自分に合うか確かめたいとき
  • 身長 170cm ならスキー板・スノーボードは何 cm がよいか、ストックの長さと合わせて知りたいとき
  • スノーボードのスタンス幅とアングル(ダックスタンスなど)の目安を知りたいとき

利用時のポイント

  • 解放値は ISO 11088 の表で決めます。まず体重と身長でスキーヤーコード(A〜M)を出し、違うときは表の上(解放値の低いほう)を使います。タイプ 2 は1行下、タイプ 3 は2行下、9歳以下と 50歳以上は1行上へ動かし、その行とブーツソール長の列が交わるマスが解放値です。たとえば体重 70kg・身長 175cm・35歳・タイプ 2・ブーツソール長 305mm なら、コード K → L で解放値は 6.5 です。
  • ブーツソール長(BSL)は足の長さではなく靴底の長さで、ブーツのかかとの横などに「305mm」のように刻印されています。同じ体格でもブーツが大きいほど解放値は少し低くなります。足の長さから出す目安(足の長さ + 約 4.5cm)は機種によって 1cm 前後ずれるので、実物の刻印を確かめてください。
  • 表の空欄に当たる組み合わせ(体格に対してブーツが極端に大きい・小さい)では、同じ行のいちばん近い列の値を出しています。表の外に出た場合や、ビンディングの範囲の端に近い場合は、ショップで相談してください。
  • ここで出すのは規格の表から読んだ目安です。ビンディングの目盛りの合わせ方、前圧の調整、解放テストは機種ごとに違うので、点検・調整のできるスキーショップでしてもらってください。自分で目盛りを回すと、転んでも外れずにけがをする、滑っている途中で外れるといった事故につながることがあります。
  • スキー板の長さは身長から、初心者は 15〜20cm、中級者は 10〜15cm、上級者は 5〜10cm 引いた範囲を目安にし、小回り・パークは 5cm 短く、大回り・パウダーは 5cm 長く、体重が重い(BMI 25 以上)と 5cm 長く・軽い(18.5 未満)と 5cm 短くしています。ストックは身長 × 0.7 を 5cm 単位にした長さで、身長 170cm なら 120cm です。
  • スノーボードは身長から 15〜20cm 引いた長さ(あごから鼻の高さ)がオールラウンドの目安で、グラトリは短め、カービング・パウダーは長めにしています。スタンス幅は身長 × 0.3(肩幅くらい)、足の長さが 28cm 以上ならワイドモデルも考えます。

こんなときに使えます

スキー ビンディングの解放値(DIN値)計算|体重・身長・年齢・ブーツソール長から目安、スキー板・スノーボード・ストックの長さの選び方は、次のような場面の答えになります。

  • スキーのビンディングの解放値(DIN値)の目安を計算したい
  • 体重と身長からスキーヤーコードを知りたい
  • スキーヤータイプ 1・2・3 の違いを知りたい
  • ブーツソール長の意味と調べ方を知りたい
  • 身長からスキー板・スノーボード・ストックの長さを決めたい
  • スノーボードのスタンス幅とアングルの目安を知りたい

よくある質問

スキーの解放値(DIN値)の目安はどうやって決めますか?
体重・身長でスキーヤーコードを決め、スキーヤータイプと年齢で行を動かし、ブーツソール長の列で解放値を読みます(ISO 11088)。体重 70kg・身長 175cm・タイプ 2・ブーツソール長 305mm なら 6.5、体重 55kg・身長 160cm・タイプ 1・ブーツソール長 280mm なら 4.0 が目安です。
スキーヤータイプ 1・2・3 はどれを選べばいいですか?
ゆっくり慎重に滑る人や初心者はタイプ 1、いろいろな斜面をふつうの速さで滑る人はタイプ 2、速いスピードで急斜面を積極的に滑る人はタイプ 3 です。迷ったら低いほうを選ぶのが一般的です。タイプが1つ上がると表の行が1つ下がり、解放値が上がります。
50歳以上や子どもは解放値が変わりますか?
変わります。9歳以下と 50歳以上は、骨や関節を守るために表の行を1つ上げ(解放値を低く)ます。体重 70kg・身長 175cm・タイプ 2・ブーツソール長 305mm の人なら、35歳で 6.5、55歳で 5.5 です。
ブーツソール長はどこで調べますか?
ブーツのかかとの横や底に「305mm」のように刻印されています。足の長さ(モンドポイント)とは違い、26.5cm のブーツなら 305〜310mm 前後が多いです。刻印が消えている場合はショップで測ってもらえます。
身長 170cm だとスキー板は何 cm がいいですか?
体重が標準くらいなら、初心者は 150〜155cm、中級者は 155〜160cm、上級者は 160〜165cm が目安です。ストックは 120cm、スノーボード(オールラウンド・中級者)は 150〜155cm です。
解放値は自分で変えてもいいですか?
おすすめしません。目盛りの位置だけでなく前圧やブーツとの相性で実際に外れる力が変わるため、解放テストのできるショップで調整してもらうのが安全です。このツールは、ショップで伝えるときやレンタルの用紙を書くときの目安として使ってください。