マラソン ペースバンド メーカー|目標タイムから 1km ごとのラップ表を作って印刷、ネガティブスプリット・スタートロス・給水ロス・関門の余裕、ハーフからフルのタイム予想

マラソン ペースバンド メーカーは、レース当日に手首に巻く「通過タイムの帯」を作るツールです。フル・ハーフ・10km などの距離と目標タイム(サブ 4 なら 3:59:59)から、1km ごと・5km ごとに何分何秒で通過すればよいかのラップ表を作ります。後半を前半より速くするネガティブスプリットや、後半の落ち込みを見込んだポジティブスプリットは、ペースが距離に合わせて少しずつ変わるように配ります。号砲からスタートラインまでのスタートロス、給水所で止まる秒数も入れられ、腕時計(ネット)・会場の時計(グロス)・通過時刻のどれでも帯に書けます。号砲の時刻と大会要項の関門を入れると、各関門を閉鎖の何分前に通過できるかもわかります。帯は幅 25・32・40mm から選んで A4 に何本も並べて印刷でき、前半・後半の 2 本に分けることもできます。ほかに、目標タイム ⇄ キロ何分 ⇄ マイルペース・時速の計算、サブ 3〜サブ 6 のペース早見表、ハーフ・10km のタイムからフルマラソンを予想するリーゲルの式、キロ何分 ⇄ トラック 1 周(400m)何秒 ⇄ トレッドミルの時速の換算があります。

目標タイムからラップ表を作る

1km ごと(5km ごと)に何分何秒で通過すればよいかを出します。スタートロス・給水で止まる時間・前半と後半のペース配分も入れられます。

距離

ペース配分(後半は前半より)

平均ペース

5:37/km

ネット 3:56:59・グロス 3:59:59

走っている間のペース

5:37/km

給水で止まる時間なし

前半・後半

1:58:30 / 1:58:30

差 +0秒

入り → 終わりのペース

5:37 → 5:37

ペースは距離に合わせて少しずつ変わる

地点ネット(腕時計)グロス(会場の時計)区間ペース通過時刻
1km5:378:375:379:09
2km11:1414:145:379:14
3km16:5119:515:379:20
4km22:2825:285:379:25
5km28:0531:055:379:31
6km33:4236:425:379:37
7km39:1942:195:379:42
8km44:5647:565:379:48
9km50:3353:335:379:54
10km56:1059:105:379:59
11km1:01:471:04:475:3710:05
12km1:07:241:10:245:3710:10
13km1:13:011:16:015:3710:16
14km1:18:381:21:385:3710:22
15km1:24:151:27:155:3710:27
16km1:29:521:32:525:3710:33
17km1:35:291:38:295:3710:38
18km1:41:061:44:065:3710:44
19km1:46:431:49:435:3710:50
20km1:52:201:55:205:3710:55
21km1:57:572:00:575:3711:01
中間(ハーフ)1:58:302:01:305:3711:01
22km2:03:342:06:345:3711:07
23km2:09:112:12:115:3711:12
24km2:14:482:17:485:3711:18
25km2:20:252:23:255:3711:23
26km2:26:022:29:025:3711:29
27km2:31:392:34:395:3711:35
28km2:37:162:40:165:3711:40
29km2:42:532:45:535:3711:46
30km2:48:292:51:295:3711:51
31km2:54:062:57:065:3711:57
32km2:59:433:02:435:3712:03
33km3:05:203:08:205:3712:08
34km3:10:573:13:575:3712:14
35km3:16:343:19:345:3712:20
36km3:22:113:25:115:3712:25
37km3:27:483:30:485:3712:31
38km3:33:253:36:255:3712:36
39km3:39:023:42:025:3712:42
40km3:44:393:47:395:3712:48
41km3:50:163:53:165:3712:53
42km3:55:533:58:535:3712:59
ゴール3:56:593:59:595:3713:00

区間ペースは前の行からの平均で、給水所で止まる時間も含みます。腕時計はスタートラインを越えたときにスタートする前提です。

関門に間に合う?(関門閉鎖時刻までの余裕)

大会要項の関門を 1 行に 1 つ、「距離 閉鎖時刻」か「距離 号砲からの制限時間」で入れます。上のラップ表のペースで走ったときに何分前に通過できるかを出します。

ABOUT

マラソン ペースバンド メーカー|目標タイムから 1km ごとのラップ表を作って印刷、ネガティブスプリット・スタートロス・給水ロス・関門の余裕、ハーフからフルのタイム予想について

マラソン ペースバンド メーカーは、目標タイムから 1km ごと・5km ごとの通過タイム(ラップ表)を作り、レース中に手首に巻くペースバンドとして A4 で印刷できる無料ツールです。サブ 4 なら 3:59:59 のように目標を入れると、腕時計のタイム(ネット)・会場の時計のタイム(グロス)・通過時刻を並べます。ネガティブスプリットやポジティブスプリットは、ペースが距離に合わせて少しずつ変わるように配り、号砲からスタートラインまでのスタートロスと、給水所で止まる秒数も差し引いて「走っている間に必要なペース」を出します。大会要項の関門を入れると、関門閉鎖の何分前に通過できるかもわかります。キロ何分の計算、サブ 3〜サブ 6 のペース早見表、ハーフや 10km のタイムからフルを予想するリーゲルの式、トラック 1 周(400m)何秒・トレッドミルの時速の換算もあります。

マラソン ペースバンド メーカー|目標タイムから 1km ごとのラップ表を作って印刷、ネガティブスプリット・スタートロス・給水ロス・関門の余裕、ハーフからフルのタイム予想の使い方

  1. 1「ラップ表・関門」で距離(フル・ハーフ・10km など)を選び、目標タイムを「3:59:59」「3時間30分」のように入れる
  2. 2目標が公式記録(グロス)か腕時計のタイム(ネット)かを選び、スタートロスと号砲の時刻を入れる
  3. 3ペース配分(イーブン・ネガティブ 1%・ポジティブ 2% など)と、給水所 1 か所で止まる秒数・給水所の間隔を選ぶ
  4. 41km ごと(5km ごと)のラップ表で、各地点の通過タイムと区間ペースを確かめる。大会要項の関門を入れると余裕も出る
  5. 5「このラップ表でペースバンドを作る」を押し、帯に書くタイム・幅・本数・前半後半に分けるかを選ぶ
  6. 6「印刷する(A4)」で印刷し、点線で切り取って透明テープで包み、手首に巻く

使いやすい場面

  • 初めてのフルマラソンでサブ 4・サブ 5 を狙うので、1km ごとの通過タイムを手首に巻いておきたい
  • 後半に失速しないよう、前半を抑えたネガティブスプリットのラップ表を作りたい
  • 大きな大会で後ろのブロックからスタートするので、スタートロスを入れてもグロスで目標を切れるペースを知りたい
  • 給水所で歩いて飲む時間を入れたら、走っている間はキロ何分で走ればよいか知りたい
  • 関門閉鎖時刻が厳しい大会で、自分のペースだと各関門に何分前に着くか確かめたい
  • ハーフマラソンや 10km のタイムから、フルマラソンの現実的な目標タイムを決めたい
  • トラックのペース走で、キロ 5 分なら 400m を何秒で回ればよいか知りたい
  • ジムのトレッドミルで、キロ 6 分にするには時速何 km に合わせればよいか知りたい

利用時のポイント

  • ペース配分は、走るペースが距離に比例して少しずつ変わるとして配っています(後半 − 前半の差を d 秒、給水を除いた走りの時間を T とすると、地点 x のペースは平均 ×(1 + 4d ÷ T ×(x ÷ 距離 − 0.5))倍)。急にペースを上げ下げするのではなく、なめらかに変わる計画になります。
  • スタートロスは号砲からスタートラインを越えるまでの時間です。目標を「グロス(号砲から)」にすると、スタートロスの分だけ腕時計のタイムで速く走る計画になります。関門の閉鎖時刻は号砲から数えるので、関門の余裕はグロスで計算しています。
  • 給水所は「間隔」ごと(5km なら 5・10・15…km)にあるとして、その地点を過ぎた区間に止まる秒数を足しています。区間ペースは給水の時間も含んだ平均です。
  • 「サブ 4」は 4 時間を切ることなので、早見表は 3:59:59 を距離で割った秒を切り捨てたペースにしています。GPS 腕時計は実際の距離より長めに測ることが多いので、表示のペースより数秒速く走るつもりで組むと安全です。
  • タイム予想はリーゲルの式(T2 = T1 ×(D2 ÷ D1)^1.06)です。フルマラソンに向けた走り込みが少ないと予想より遅くなりがちなので、初フルの人は係数を 1.08〜1.10 にすると現実に近づきます。
  • 印刷するときは、印刷画面で倍率を 100%(実際のサイズ)、背景のグラフィックをオンにしてください。帯の幅が mm のとおりに出て、5km ごと・中間・ゴールの色もつきます。
  • 入力した値はこの端末のブラウザにだけ保存し、サーバーには送りません。

こんなときに使えます

マラソン ペースバンド メーカー|目標タイムから 1km ごとのラップ表を作って印刷、ネガティブスプリット・スタートロス・給水ロス・関門の余裕、ハーフからフルのタイム予想は、次のような場面の答えになります。

  • マラソンのペースバンドを自分で作って印刷したい
  • サブ 4 のラップ表を 1km ごとに作りたい
  • ネガティブスプリットのペース配分を計算したい
  • スタートロスを入れてグロスで目標を切れるペースを知りたい
  • 給水で止まる時間を入れたマラソンのペースを計算したい
  • マラソンの関門に何分前に着けるか計算したい
  • ハーフのタイムからフルマラソンのタイムを予想したい
  • キロ何分を 400m トラック 1 周の秒数に換算したい

よくある質問

ペースバンドとは何ですか?
1km ごと(または 5km ごと)の目標の通過タイムを書いた細長い帯で、手首に巻いてレース中に見ます。腕時計のタイムと帯のタイムを比べるだけで、目標より何秒早いか遅いかがすぐにわかります。大会の会場やスポーツ用品店で配られることもありますが、このツールなら自分の目標タイム・ペース配分・スタートロスに合わせたものを A4 で印刷できます。
サブ 4 はキロ何分で走ればいいですか?
フルマラソン 42.195km を 4 時間で割るとキロ 5 分 41.3 秒なので、キロ 5 分 41 秒で走りきると約 3:59:48 でゴールできます。ただし給水で止まる時間、スタートロス、GPS の距離のずれがあるので、実際はキロ 5 分 35 秒前後で組む人が多いです。サブ 3.5 はキロ 4 分 58 秒、サブ 5 はキロ 7 分 06 秒がめやすです。
ネガティブスプリットのラップ表はどう作りますか?
ペース配分で「ネガティブ 1%」などを選ぶと、後半を前半より速くするラップ表になります。サブ 4(ネット 3 時間 55 分)でネガティブ 1% なら、後半は前半より約 2 分 21 秒速く、前半約 1 時間 58 分 40 秒・後半約 1 時間 56 分 20 秒です。ペースは急に変えず、スタートから少しずつ上がるように配ります。
スタートロスがあると、どのくらいペースを上げればいいですか?
目標を公式記録(グロス)で切りたいなら、スタートロスの分だけ腕時計のタイムを短くする必要があります。サブ 4 でスタートロスが 5 分なら、腕時計では 3 時間 54 分 59 秒が目標になり、キロ 5 分 41 秒からキロ 5 分 34 秒に上がります。目標を「グロス」にしてスタートロスを入れると、この計算をしたラップ表になります。
関門に間に合うかはどう確かめますか?
「ラップ表・関門」で号砲の時刻を入れ、大会要項の関門を「15.6 11:05」のように 1 行に 1 つ入れてください。ラップ表のペースで走ったときの通過予定時刻と、閉鎖の何分前に通過できるかを出します。関門は号砲からの時間で決まるので、スタートロスの分だけ余裕が減ります。余裕が 10 分未満の関門は黄色、間に合わない関門は赤で表示します。
ハーフマラソンのタイムからフルマラソンのタイムを予想できますか?
リーゲルの式 T2 = T1 ×(D2 ÷ D1)^1.06 で予想できます。ハーフ 1 時間 45 分なら、フルは 1 時間 45 分 × 2^1.06 ≒ 3 時間 38 分 55 秒です。これは距離に合わせた練習ができている場合のめやすで、月間走行距離が少ない人や初めてのフルマラソンでは、係数を 1.08〜1.10 にした遅めのタイムのほうが現実に近くなります。
キロ 5 分は 400m トラック 1 周何秒ですか?
キロ 5 分(300 秒)なら 400m は 300 × 0.4 = 120 秒(2 分)です。キロ 4 分なら 96 秒、キロ 6 分なら 144 秒です。逆に 1 周 112 秒ならキロ 4 分 40 秒です。トレッドミルの時速は 60 ÷ キロ何分で、キロ 5 分は時速 12km、キロ 6 分は時速 10km です。

ARTICLES

マラソン ペースバンド メーカー|目標タイムから 1km ごとのラップ表を作って印刷、ネガティブスプリット・スタートロス・給水ロス・関門の余裕、ハーフからフルのタイム予想の使い方ガイド

使い方ガイドペースバンドの作り方|無料で印刷して手首に巻く手順と見やすくするコツマラソン中に「いま目標より速いのか遅いのか」を一目で確かめられるのがペースバンドです。大会の会場で配られることもありますが、配られるのはサブ3・サブ4のような決まったタイムのものだけで、自分のスタートロスやペース配分は反映されていません。この記事では、ペースバンドに何を書けばよいか、1kmごと・5kmごとのどちらにするか、自宅のプリンターでA4に印刷して手首に巻くまでの手順、汗や雨でにじませない包み方、レース中の見方までを、マラソン ペースバンド メーカーを使った例で解説します。仕組み解説サブ4はキロ何分?|サブ3〜6時間のペース表と5kmごとの通過タイムフルマラソンでサブ4(4時間切り)を目指すなら、キロ何分で走ればよいのでしょうか。答えは「4時間÷42.195km=キロ5分41.3秒」ですが、実際のレースでは給水やスタートロス、GPSのずれがあり、その数字ちょうどで走ると4時間を超えてしまうこともあります。この記事では、サブ3・サブ3.5・サブ4・サブ4.5・サブ5・サブ5.5・6時間のキロ何分と5kmごとの通過タイムの早見表、キロ何分の計算方法、トラック1周(400m)の秒数やトレッドミルの時速への換算、表どおりに走っても目標に届かない理由と余裕の持たせ方を解説します。仕組み解説ネガティブスプリットのペース配分|前半何分・後半何分かの計算と組み方マラソンの後半で失速しないための作戦として知られるのが、後半を前半より速く走る「ネガティブスプリット」です。ただ、「前半を抑える」といってもどのくらい抑えればよいのかは分かりにくいものです。この記事では、ネガティブスプリットとポジティブスプリットの違い、前半と後半の差を何%にすればよいか、サブ4で前半・後半それぞれ何分になるかの計算、ペースを少しずつ上げていくラップ表の組み方、初フルの人に向く配分までを、具体的な数字で解説します。使い方ガイドスタートロス・給水ロス・関門の計算|グロスとネットの違いと必要なペースマラソンの公式記録(グロス)は号砲から測るので、後ろのブロックからスタートすると、スタートラインを越えるまでの時間(スタートロス)もタイムに入ります。給水所で歩いて飲む時間も、積み重なると数分になります。そして関門の閉鎖時刻も号砲から数えるため、スタートロスの分だけ余裕が減ります。この記事では、グロスとネットの違い、スタートロスや給水ロスを入れたときに必要なペースの計算、関門に何分前に着けるかの確かめ方を、計算例つきで解説します。仕組み解説ハーフのタイムからフルマラソンを予想|リーゲルの式の計算と補正のしかた初めてのフルマラソンで目標タイムを決めるとき、手がかりになるのがハーフマラソンや10kmレースのタイムです。単純に「ハーフ×2」にすると、多くの人は実際より速すぎる予想になります。距離が延びるとペースは落ちるからです。この記事では、ハーフや10kmのタイムからフルマラソンを予想するリーゲルの式のしくみと計算方法、ハーフ・10kmのタイム別の予想早見表、初フルや走り込みが少ない人向けの補正のしかた、予想タイムを目標に落とし込むときの考え方を解説します。